花粉症に効果的なツボは尺沢、太谿、合谷などです。

疲労やストレスなどで身体の免疫力や自律神経のバランスなどが崩れると症状が出やすくなります。

お灸の他にも、充分な睡眠、バランスのとれた食事、身体を冷やさないなど少し生活習慣を見直して身体を労わってあげましょう。

冬の冷えとむくみ対策には、腎の働きを高める「太谿たいけい」と「関元かんげん」にお灸をしましょう。

お盆になりましたがまだまだ暑い日が続きそうです。

クーラーや冷たい物の摂り過ぎで体調を崩していませんか？

そんな時は中脘（みぞおちとおへそを結んだ線の中間）にお灸

しましょう。

消化吸収をサポートするツボですので、夏バテや夏カゼの予防

にも効果的です。

５月は１日のうちの寒暖差が大きく自律神経が乱れ寒暖差疲労を発症する方がよく見られます。

自律神経を整え寒暖差疲労に効果のある代表的なツボを紹介します。

(雲門) 鎖骨と肩関節の間のくぼみ

(中府) 雲門から指の幅一本下がったところ

(足三里) 膝のお皿から指四本下のあたり

(中かん) おへそとみぞおちの真ん中

ぜひおためしください♪ 

九州や西日本の方から花粉飛散が始まっています。

そんな時に使っていただきたいツボが合谷です。

花粉症のほかにも歯痛や頭痛、眩暈、にきびなどにも使える

万能のツボです。　

またメガネや帽子、マスク、すべすべした素材のコートを着

用するなど花粉に触れない対策もおすすめです。