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明治国際医療大学 附属鍼灸センターめいじこくさいいりょうだいがく ふぞくしんきゅう

  • せんねん灸セルフケアサポーター伊藤 和憲
    • 京都府南丹市日吉町保野田明治国際医療大学
    • カテゴリー シニア/妊活/ランナー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ

    ・お問い合わせ0771-72-1181

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2024.10.01乾燥注意!(咳、喉の痛み)

     10月は、空気が澄み、草の露は冷たさを増し、秋の終わりを感じはじめます。空気の乾燥が進むので、呼吸器に注意が必要です。乾燥が進むと免疫力が低下し風邪をひきやすくなったり、呼吸器系の不調を感じたり、様々なトラブルが起こります。活動量が増えエネルギーを消費し食欲も増します。食べ過ぎに注意し、バランスよく摂りエネルギーを蓄えましょう。

    ツボ療法

     風邪をひいて咳が出たり、喉が痛い時は「尺沢」を刺激して、咳、喉の痛みを抑えましょう。片方ずつ、親指の指腹で3〜5秒かけてゆっくり押していきます。痛気持ちいい程度に押さえ左右交互に5回ほど続けます。風邪の場合は、お灸(温灸:温めるお灸)も効果的です(煙を吸い込まないように注意しましょう)。

  • 2024.08.01夏バテ・冷房病

    8月はまだまだ暑い日が続きます。暑さが長引くと心も体も疲れやすくなります。体内の熱を発散するためには運動、入浴でしっかり汗を流しましょう。一方、暑いと冷たい飲み物や食べ物を摂りがちで、内臓機能が落ちて消化が悪くなり、免疫機能は低下し、気分も落ち込み「夏バテ」状態となります。また、「冷房病」にも注意が必要です。冷やしすぎることで、足腰の冷え、だるさ、肩こり、頭痛、食欲不振、神経痛、下痢、不眠などの症状が出てきます。冷やしすぎた場合は、温める食材で内臓の活力を高めましょう。

    ツボ療法

    「夏バテ」状態で、内臓機能が落ちて消化が悪くなり、気分が落ち込んでいる時には「足三里」を刺激して、胃腸の働きを助け、自律神経を整え免疫機能を高めましょう。片方ずつ、親指の指腹で3〜5秒かけてゆっくり押していきます。痛気持ちいい程度に押さえ左右交互に5回ほど続けます。

    冷房などによる冷えが原因で、消化が悪い状態では、入浴で半身浴にてゆっくり入り、しっかり芯まで温めましょう(水分補給は忘れずに)。足湯やお灸(温灸:温めるお灸)で「足三里」を温めるのも効果的です。

  • 2024.06.04胃もたれ・むくみ・お肌のトラブルに

    6月は夏至を迎える月で、陽気が最も多くなります。また、梅雨になるシーズンです。雨および湿気が多くなります。発汗しにくく、水分代謝が落ちて身体には湿が溜まってきます。東洋医学では、湿は「脾」に影響します。「脾」がうまく機能しなくなると、胃もたれや消化不良・食欲不振が起こります。血液循環も悪くなりむくみやお肌のトラブルが起きやすくなります。温泉やお風呂などで気血のめぐりをよくして代謝を高め、スポーツやサウナで汗を出し、水分代謝をよくして身体に湿がたまらないようにしましょう。(汗をかいたら水分補給も忘れずに)

    ツボ療法

    胃腸症状やむくみがある場合は、「三陰交」を刺激して「脾」の働きをよくして消化吸収を助け水分代謝をよくしましょう。片方ずつ、親指の指腹で3〜5秒かけてゆっくり押していきます。痛くない程度に押さえ左右交互に5回ほど続けます。この部が冷えている時はカイロや足湯で温めるのもおすすめです。「三陰交」は女性にとっても重要な場所で血液循環と深く関わることから生理不順や生理痛などにも効果的です。お灸(温灸:温めるお灸)がより効果的です。

  • 2024.02.01ツボ刺激で集中力アップ!

    年度末となり、いよいよ受験や仕事も慌ただしくなってきます。

    疲労の蓄積は効率低下やミスの増加につながるもの・・・。

    早めの対策でなんとかしたいですね。

    そんな時は「印堂」を刺激!

    疲労回復、睡眠の質向上だけでなく、気分をスッキリさせてくれる効果もあります。

    ツボ刺激が難しい場合には、蒸しタオル(濡らしたタオルをレンジでチン)を目の上に置くだけでも効果があります。

    ツボの押し過ぎ、やけどには十分に注意して、是非お試し下さい!

  • 2023.12.01ツボ刺激で免疫力アップ!

    寒さも本格化し、インフルエンザなどの感染症も流行してきました・・・。

    こんな時こそ、ツボ刺激で免疫力をアップさせましょう!

    そこで今回は、呼吸器系のツボである中府(ちゅうふ)をご紹介!

    中府(ちゅうふ)は 、呼吸機能を高めることで体の防御力を向上させることが期待できます。

    昔から咳などの治療にも用いられてきたツボです。

    場所は鎖骨の一番外側の下のくぼみからさらに指1本分下にいったところ」

    痛気持ち良いくらいの力で押したり、温めたりしましょう。

    東洋医学の知恵を活用して、寒い冬を乗り切りましょう!

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

明治国際医療大学 附属鍼灸センター

大学附属の鍼灸院です。専門的な病気の治療から、健康予防まで様々なニーズにお応えする鍼灸院を目指しています。附属の鍼灸院は、京都府南丹市日吉町にある鍼灸センターのほかに京都桂川鍼灸院、福井県若狭町にきららの湯若狭鍼灸院を展開しています。お気軽にご相談ください。

せんねん灸セルフケアサポーター

伊藤 和憲いとう かずのり

痛みの治療を専門とする鍼灸師です。
鍼灸治療を中心に、病気を治すために必要なコンデショニングとしての養生、さらに美しく健康になるための養生まで、様々な角度から患者さまの健康のサポートする治療を目指しています。

鍼灸院名 明治国際医療大学 附属鍼灸センター
(めいじこくさいいりょうだいがく ふぞくしんきゅう)
住所 〒629-0392  京都府南丹市日吉町保野田明治国際医療大学
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TEL 0771-72-1181
営業時間 9:30〜16:00
定休日 土・日・祝他
ご予約 0771-72-1181
施術内容 鍼灸治療
料金
カテゴリー シニア、妊活、ランナー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ
慢性的な痛み
ホームページ http://acp-center.meiji-u.ac.jp/