お彼岸も過ぎ朝晩はやっと秋らしい気温になり過ごしやすく

なってまいりました。と、同時に秋は乾燥が気になる季節でも

あります。

この時期は季節の食材の蓮根や大根、じゃがいいも

また、お豆腐などは水を補い潤すと言われていますので

積極的にいただきたい食材です。

美味しい新米はエネルギーに満ちていますので気を

補う意味でオススメ。

あとお肌の乾燥が気になる方は曲池や血海などのツボに

お灸をしてみてください。血流が良くなり潤いを感じ

やすくなります。

ぜひこれらの養生で元気にお過ごしください。

もうすぐ梅雨の季節がやってきますね。

ジメジメ湿度の高い日は体調も崩しやすくなります。

この時期は小豆や、そら豆、枝豆など胃腸を整えて

余分な水分を排出してくれる豆類がおすすめです。

また一緒に発汗作用のある生姜やネギなども積極的に

とって、体に湿気を溜めずに浮腫み、疲れ知らずで元気

に梅雨を乗り越えたいですね！

首肩凝り、自律神経のケアに足三里や合谷、三陰交

などのお灸も是非取り入れてより健やかにお過ごし下さい☆

節分も過ぎ暦の上では春ですね。

今日はとても暖かい日でしたが、

また週末は寒くなるとか…

まだまだ寒暖差が続きます。。

五行説での春の五臓は肝

肝とは肝臓だけではなく、自律神経系や精神情緒などにも関連し

ます。寒暖を繰り返す気候の変化に対応できずイライラしたり

気分がふさぎがちになるのも「肝」の働きが弱っているからです。

そんな時の食養生は酸味のあるもの、香味野菜、柑橘類などは肝

の働きを助けますので、積極的に取りたいですね。

また、なるべく早起きを心掛け公園など緑の多い場所でのウォー

キング、深い深呼吸をして安定した春の体調の準備をしましょう♪

なんだか秋を通り越して冬になってしまいそうな気候ですね。

体調くずしている方も多いです。

特に皆様お腹が冷えてらっしゃるので、

まずはお腹にお灸でしっかり温めると回復が早くなります。

出来る方はおへその上に塩灸や箱灸がすすめです。

是非ためしてみてください。

毎日暑い日が続きますね。

中医学では冬に起こる気管支炎や喘息などの病気を

発症前の夏に治すという考えがあります。

あまりの暑さに太陽にあたる事なくずっとクーラーの中で過ご

して陽の季節に陽の気を蓄えられず冬の陰の季節に陽気不足

で感染症や胃腸の病気にかかりやすいです。

そこでオススメは背中の大椎や風門、膏肓などのツボに

お灸が効果的。

是非試してみてください。