訪問専門ほうもんせんもん
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せんねん灸セルフケアサポーター宮嶋 周一郎
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- 東京都小平市
- カテゴリー 肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え


もう9月が終わるというのに、まだ夏のような暑さが続いていますね。
この日本各地の異常な暑さは、森林を伐採し、太陽光パネルを大量に作っているせいとも言われていますが、さもありなんですね。
しかし、この暑さに負けないためには、やはりお灸を使ってのセルフケアが欠かせません。
今回ご紹介するのは、三陰交になります。
ここは内くるぶしから指四本ほど上にあります。押すと、響くような痛みがあります。
名前の通り、三つの経絡が交わるところで、肝、脾、腎の経絡に関係しています。
特に婦人科疾患の名穴ですが、男性にももちろん有効です。
体のバランスを整え、養生灸としてもとても優れていますので、ぜひ使ってみてください!
桜が咲き、春を感じるようになってきましたね。
ただ、同時に花粉症にも気をつけないといけません。
花粉症の対策として、自分でできるツボは、鼻の「迎香(げいこう)」があります。場所は左右の小鼻のすぐ横にあるくぼんでいる所です。
ここを指でゆっくりと押して刺激してあげると、鼻の通りがよくなりやすいです。お灸は少し難しいですが、指で簡単にできるセルフケアとして有効です。
お灸を使うなら、顔の疾患に効く「合谷」がお薦めです。
「合谷」は手の甲側にあり、親指と人差し指の骨が交わる部分で、指を滑らせて探すとやや凹んでいる場所にとります。
上手にツボを使って、春を気持ちよく過ごしていきましょう!
あっという間に一年が終わりますね。
今年も日本は国難と言えるような状況が続いていますが、個人も国家も今は耐える時期なのでしょう。
そのためにもセルフケアとして、心身を整えて立ち向かっていきましょう!
今年最後のご紹介するお灸は「関元(かんげん)」です。「関元」はお腹のお臍から下三寸(指横四本分)にあります。
有名なお腹にエネルギーが集まる丹田の場所でもあります。
体の力をつけてくれる場所です。
お腹を温めて、よりよい一年に向かっていきましょう!
今年もありがとうございました。
こんにちは!
涼しくなり、秋になってきたと感じますね。
秋と言えば、食欲の秋、スポーツの秋と、秋を使われることが多いです。
お灸をやっている方は、お灸の秋がやってきたと言ってもいいでしょう。
肌寒くなり、冬が近づいてきているときこそ、お灸を始めるに相応しい時期だと言えます。
秋は乾燥しやすく、呼吸器系に影響が来ることが多いですし、風邪にもなりやすいです。
そこで、今回は首のツボである「大椎」をご紹介します。
大椎は、頚の骨第七番目の下にあります。頚を下に曲げると、ボコッと一番大きな骨があり、その下のくぼみが大椎です。第七頚椎と、その下の第一胸椎の間ともいえます。
器用な人なら、自分でせんねん灸もできますが、なかなか難しいので、無理せず人に頼んでやってもらったほうがいいです。そして、首を冷やすと風邪も引きやすく、冷えを感じやすいので、ストールやマフラーなどで首を巻いておくといいです。
大椎付近を冷やさず、暖かくしていくことが、風邪予防にとても大切です。
この秋も無事に乗り切っていきましょう!
卒業式の時期になりましたね。
そして四月には入学式、入社式になります。
新たな門出を前にして、胸が躍る人もいれば、不安に襲われる人もいるかもしれません。
どんな時も心身が健康であれば、乗りきっていけると思います。
さて、その心身を整える一つの方法として、お灸がありますね。
今回は手首の内側にあるツボ「内関」を紹介します。
手首のしわの真ん中から指3本分のところが「内関」になります。
このツボは、緊張したり不安になったときに、心を落ち着かせてくれる効果があります。
お灸だけではなく、優しく押して上げるのも効果的です。
新しい環境に向かうときのお守りツボとして、ぜひ活用してみてください。


鍼灸院名
訪問専門
訪問専門
せんねん灸セルフケアサポーター
宮嶋 周一郎みやじま しゅういちろう
東京都の訪問鍼灸マッサージ会社に勤務。
個人で訪問鍼灸を行なっております。
国分寺〜新宿の中央線エリアで訪問鍼灸を行います。
| 鍼灸院名 | 訪問専門 (ほうもんせんもん) |
|---|---|
| 住所 | 東京都小平市 |
| 営業時間 | 日曜、月曜 |
| 定休日 | 不定休 |
| ご予約 |
フォームで予約 |
| 施術内容 | 鍼灸治療 |
| 料金 | |
| カテゴリー | 肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え |
| メールアドレス | miya09012@gmail.com |