はりきゅう花菜はりきゅうはな
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せんねん灸セルフケアサポーター板野 陽子
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- 岡山県倉敷市日吉町478-16
- カテゴリー ビューティー/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/目の疲れ/不眠/むくみ/美容/女性専用
・お問い合わせ090-6436-8766
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秋は、心と身体を内側へ整える季節。
乾燥や冷えで不調を感じやすいこの時期に、お灸はじんわりと力を発揮します。
とくにおすすめなのが、せんねん灸「moxa Encens 香木のかほり」。
白檀や沈香を思わせる深い香りが、呼吸を自然にゆるめ、心まで温めてくれます。
お灸を据える前に、まず香りをひと呼吸。
火を灯したら、立ち上がる煙とともに“今”の自分を感じてみましょう。
熱が広がる間は、何も考えず、ただ温かさに意識を向けてみましょう。
香りが消える頃には、頭の中のざわめきもすっと静まっています。
マインドフルネスとは「気づくこと」。
お灸は、その“気づき”を身体で体験する小さな瞑想です。
1日5分、香りと温もりに包まれると
あなた自身をやさしく整える時間になりますよ〜
お灸のやさしい温かさに、ホッと癒された経験はありますか? あの独特の香りも相まって、心身ともにリラックスできますよね。そんなお灸の主役は、艾(もぐさ)と呼ばれる不思議な材料なんです。
もぐさは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製して作られます。皆さんご存知のあのヨモギですよ! 夏に河川敷などでよく見かける、あの身近な植物が、私たちの体を温めてくれるお灸の材料になっているなんて、ちょっと驚きですよね。
実は、このもぐさ、ヨモギの葉一枚からほんのわずかしか採取できない、とても貴重な部分なんです。例えるなら、手のひらいっぱいのヨモギの葉から、耳かき一杯分にも満たない量しか取れないと言えば、その希少性が伝わるでしょうか。まさに、ヨモギが持つ生命の力が凝縮された「宝物」なのです。
ヨモギは古くから薬草として使われてきました。中でも、この綿毛には精油成分が凝縮されていて、燃やすことで心地よい温熱を生み出し、血行を促進したり、体の巡りを良くしたりする効果があると言われています。
あのお灸の効果的な暖かさ、とっても貴重な自然の恵みなんですね〜
ツボを決めたら、実際にお灸を据えます。
台座灸の底面裏側についている剥離紙をはがして粘着面を左手人差し指の腹につけて、右手でライターを点火してライターの炎にお灸を近づけて火をつけます。
右手で左手人差し指のお灸側面をつかんで、ツボの上にお灸を置きます。
そのまま燃焼し終わるのを待ちますが、熱すぎるときは早めに外しましょう。おしぼりで、冷やしても良いです。
お灸が終わったらそっと外して、小皿や灰皿に移します。しっかり消火しているのを確認して捨てます。
セルフお灸について、わからないことがあればご来院の際にご質問くださいませ。
お灸をするツボを探します
ツボの場所を決めることを取穴と言いますが、ツボには各々にある取穴法を利用します。
今回は「足三里」というツボに印をつけてみます。
膝の皿の下部分にある2つの窪みのうち外側(小指側)の窪みを基準点にして、そこから四指下がったところに取ります。
最終的な場所の選定は、ツボのあたりを軽く撫でてみて、少し軟弱なところへこんだ感じのするところを探して印を付けます。


鍼灸院名
はりきゅう花菜
女性専門、完全予約制。
せんねん灸セルフケアサポーター
板野 陽子いたの ようこ
岡山県倉敷市出身。
女性専門の小さな鍼灸院 はりきゅう花菜をしています。
| 鍼灸院名 | はりきゅう花菜 (はりきゅうはな) |
|---|---|
| 住所 | 〒710-0815 岡山県倉敷市日吉町478-16 |
| TEL | 090-6436-8766 |
| ご予約 |
090-6436-8766 オリジナルサイトで予約 |
| 施術内容 | 美容鍼+はりきゅう治療 |
| 料金 | 4000円 |
| カテゴリー | ビューティー、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、目の疲れ、不眠、むくみ、美容、女性専用 |
| ホームページ | https://harikyuu87.jimdo.com/ |
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