高齢になると熱を感じにくくなる方がいる。

ちょっと熱いかな？と思ったところで、お灸を取り除く方が良い。時には火傷をしていることがあるので。

水脹れになってから初めて気づくようで、そうなると、火傷の跡もなかなか治りづらい。

夏のビール、美味しいな~

でも次の日、飲みすぎて浮腫んでないかしら？？

ってな時は、「豊隆」というツボを使っています。

先日のお灸教室でも、生徒さんに試してもらいました。

先日、友人の娘さんが逆子を治したいとご相談を受けました。

私自身やったことなかったのですが、鍼灸師の友人が実体験で治ったと聞き、有名な「至陰」というツボをご紹介しました。

直接施術を行うことはできなかったのですが、毎月お灸教室に参加してる方だったので、友人から娘さんに施灸していただいたところ、2週間ほど続けたところ無事治ったとのご報告を受けました！

具体的には、ツボは至陰と三陰交へのお灸

左右比べると、右が熱さを感じないとのことだったので、程よく熱さを感じる程度にせんねん灸を続けたそうです。

後は無事出産をしていただけることを祈ってます！

　毎月一度、知人を集めてお灸教室をやっていますが、すでに20回を超え皆さん手馴れてきたようで、おしゃべりの方が弾んでしまいます。

気温差が激しい今の時期、自律神経も乱れがち。セルフのお灸も良いのですが、おしゃべりもせず、深呼吸をしてお互いお灸をし合うというのも良いと思います。

　次回は静かな空間で、催したいと思ったところでした。

年齢を重ねてくると、疲れがなかなか取れない、眠りが浅くなる、内臓機能の低下も起こりいろいろ弊害が起こってきませんか？

心落ち着かせて穏やかに時間が流れるような生活を送りたいものですよね。

そんな時、手首のしわに沿って小指側へ、止まったところをゆっくりと押すようにしています。あと足三里をギューッと押したりも。