鍼灸治療院と美容室がコラボレーションした施設です。

日々、鍼灸治療の中では鍼やせんねん灸を使用した施術が行われています。

メニュー内容にも・美容鍼灸・メディカル鍼灸というコースが存在しますが、皆さまからのご要望が審美的な内容でも全身の治療は欠かさずおこないます。

「健康＝美容」というコンセプトです。

そして一般的には美容鍼（びようはり）という名称のメニューや呼称が多くみられますが、当治療院では「美容鍼灸」というように「灸」という文字があります。

毎回という事ではありませんが、お顔の施術でお灸をすることもあります。

頭痛、眼精疲労などの治療系の内容以外にも、くま、お顔のくすみ、むくみといった美容目的でもお顔に施灸しております。

そして上記しましたが、同施設内には美容室も存在しております。

その美容室のセット面（座席）にある鏡には、〇〇に効くツボと題して、セルフケア用にポスターを貼っております。

そしてご希望の方には、セネファせんねん灸が発行している冊子をプレゼントいたしております。

2024年4月22日

鍼灸-はりきゅう-サロンイマージュ

昨年は観測史上もっとも暑い季節が続きました。

日照が素晴らし過ぎると、花粉の生育も凄く良くなるようです。

例年、多くの方にご説明し、お灸によるセルフケアでも緩和されることが多い花粉症

【結論】お灸が役に立つことがあります。

理由→アレルギー反応を鎮める一助となるからです。

例年、もう少しさきに花粉症のお悩みを訴える方が増えてきますが、今年は既に花粉がきついとおっしゃる方も散見されております。

まだ飛散量は少ないと表示されますが、3月4月となれば、ほぼ確実に花粉の量は増えます。

毎年のご経験から予防策としてご自宅でお灸をされているようです。

お薬のように一度で効くというより、お灸を日頃より続けて行うことで累積効果として免疫の能力が向上します。

その結果、アレルギー反応を止めるというより鎮めやすくなります。

過剰反応を示してしまう前に、お灸で花粉症を鎮めつつ過ごされる事が重要になってきます。

お問合せの方にはセルフケアの時にすえるべき経穴＝ツボをアドバイスしております。

花粉症対策のほかにも冷えや健康増進のためお灸。

体質改善へ向けてお灸を活用してみてはいかがでしょうか？

2024年1月20日

酷暑、猛暑の日々も過ぎ、朝晩の冷え込みも体感することが多くなってきました。

秋の天候は移り変わりやすく、気温や気圧の変動も激しいです。

最近では頭痛を訴えられる方のご予約やお問合せが多くなっております。

ご自宅でのセルフケアとして「合谷」や「足三里」、「太衝」などへのお灸も推奨しております。台座（紙）があり、シールで付着するせんねん灸で安全にお灸をして頂いております。

そして治療院内での施術でも頭痛、眼精疲労、くまなどにお灸をする事もあります。

ここではお顔に対するお灸の画像も掲載してみます。

お顔や頭部にも筋肉は存在し、意外にも表情筋も凝ります。

筋肉が凝り、血流が滞りがちとなると老廃物がとどまりやすくなります。

それらが多くなると、くまやくすみ、眼精疲労や頭痛の助長となることに繋がっていきます。

鍼以外にもお灸で対応することもあります。

プロの鍼灸師から受けるお灸、そのプロからアドバイスされるセルフケア、季節性のお身体の変調にお灸をどうぞ。

2023年10月20日鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

連日30℃を超える猛暑が続いております。

熱中症のリスクが高まっています。

これまでのコロナ禍の過ごし方により体力低下、筋力低下となっている方が多いと思います。

ご自宅など室内空間でも、夜間でも熱中症のリスクがあるというのも、ニュースなどで伝わっています。

迷わずエアコンをつけましょうと呼びかける報道も連日です。

さて、熱中症対策にお灸というのもアリです。

仮にのお話ですが、エアコンをつけている室内。

クーラー病などにより手足末端は冷える、しかし身体の深部や頭顔部はのぼせやすいという状態にも。

足やお腹など冷えている部位にお灸を行ってみてください。

意外かもしれませんが、この酷暑の時期、お腹は冷えている事が多いです。

手足を温め、体内の循環が効率よく（手足の冷えを温め、体内の血液の温冷を攪拌するようなイメージ）なります。

更にはいわゆる冷えのぼせなどのアンバランスを整えます。

内臓機能が正常に保たれるという事は自律神経を整えることに繋がります。

本来あるべき体調に整え、暑い夏を乗り切りましょう。

2023年7月21日

鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ

気温や気圧の急激な変動により体調に影響が出やすくなってるようです。

以前は5月病と呼ばれていた内容。
倦怠感や頭痛、めまいや耳鳴りなど今年は早くも4月に症状を訴えられる方が多いような気がします。

そして今後梅雨が近づき、日替わりで天気が変動して雨が降る日、降りそうで降らない日など。

自律神経が乱れ、最近では「春バテ」と言われるそうです。

そして目に見えない事象として、花粉や黄砂の飛散など目の疲れにも影響を及ぼしているようです。

いずれの症状に対してもお灸が有効です。
症状が緩和されることで目の下のクマにも好影響となり、治療の側面と美容内容も同時に効果が得られます。

結果的には自律神経系が整い、いわゆる春バテにもお灸がお役に立ちます。

2023年4月21日
鍼灸-はりきゅう-サロン イマージュ
北見成達