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漢覚堂鍼灸院かんがくどうしんきゅういん

  • せんねん灸セルフケアサポーター斎藤 法男
    • 京王相模原線・小田急相模原線 永山駅
    • 東京都多摩市永山5-21-23-2
    • カテゴリー シニア/妊活/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/不眠/むくみ/不妊

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2025.09.02講演会を聴いて

    先日、精神医療センターの医師による『統合失調症』についての講演会に参加して来ました。甥が統合失調症の治療中で姉から東洋医学で治療できないのかと相談されたのがきっかけです。

    統合失調症は、複合的要因が関係して発症すると考えられていて、次にあげる症状の原因は神経伝達物質であるドパミンが過剰に放出されることで、簡単に言えば情報過多になり症状が出るとのことでした。「実際には聞こえない声や音、見えないものを感じる」「現実的ではなく明らかに誤っていても信じて疑わない」「ちょっとしたことで興奮する」「自分の考えが他の人に支配されていると感じる」などです。まさに甥の症状そのものです。薬の治療が始まって医師も驚く改善をみています。ドパミンの受容体をブロックすることで症状を抑えるもので、今のところドパミンの出を抑えることは出来ないそうです。

    以前、パーキンソン病の患者様の治療をあれこれ勉強した時に頭皮鍼で「卒谷」か「角孫」に斜刺で素早く雀啄するというものがありました。パーキンソン病や認知症はドパミン不足が原因と言われています。ドパミンの過剰をコントロールする治療法はないものかと考えている次第です。

  • 2025.06.02高齢者治療の限界を感じて

    前回ご報告したお灸教室から治療を始めた96歳の女性の治療に大変苦労しています。

    主訴は、両膝の痛みで「痛いよう、痛いよう」と常に言っていますが、デイサービスでの外出やトイレなどは問題なく移動しており、痛みも訴えません。70歳代の娘さんとの同居で親子関係が原因しているように感じています。

    さて治療ですが、寝たきりではないのですが、静止していることが出来ず、普段寝ているベッド布団の上で治療をしなくてはならないので、お灸の治療が危険で実施していません。布団を払い、琵琶湖を使い治療をしていますが、刺激が強いようで本人はあまり好みません。結果、大腿部からつま先までなでるようにマッサージをしていますが、毎回このマッサージ希望されます。一度治療後にテーピングをしましたが、すぐ剥がしてしまいます。今はマッサージ治療後に太陽を貼りますが、娘さんに「熱い」と言ったら貼り返るようお願いして終了します。娘さんからはマッサージだけでもいいからと言われますが、今温灸器の使用を検討しています。

    高齢者の治療はやりたいことが出来ず、治療手段の幅も狭いため難しく感じてます。

  • 2025.02.18お灸教室開催(お灸体験会)

    2024年11月17日日曜日に相模原市橋本の葬儀社「永田屋」様のイベントでお灸教室を開催いたしました。30分でお灸の解説と自分でお灸を据えてもらうというタイトな内容でしたが、4時間で1回5人ずつで40名を予定していましたが、50名分準備したお灸のお土産はなくなり、1時間以上延長して60名以上の参加者がありました。終活相談・相続相談・美容コーナーなどのブースがありましたが最大の集客となりました。

    参加者の半数は高齢者ですが、今回特徴的だったのは30~50歳代の女性が多かったことです。肩こり・膝痛・手首痛が多かったように思います。練習の施灸では実感できなかったようですが、お土産に用意したお灸10個と太陽2個で継続してみるよう伝えました。当日に太陽60個入が6箱販売できたことは大きな成果でした。

    永田屋様ではイベントがあると声がかかり、お灸教室というよりお灸体験をしてもらうことを目的に開催し、毎回多くの参加者を集めます。はしもと接骨院を退職してからは一人で開催しているため、写真撮影・アンケート・参加者情報収集も途中からグタグタで何もできませんでした。次は万全の準備と助手の手配をしようと思います。

  • 2024.09.20能登半島地震についてⅡ

    能登半島地震発生から9ヵ月が過ぎても未だ復興には程遠い状態です。24時間テレビや他の報道でも復興の芽を探して前向きに取組む地元の皆さんを取り上げ前進をアピールしていますが、それが本当の実態とは思えません。和倉温泉・輪島に5日間いましたが、特に和倉温泉は壊滅的で多くの旅館ホテルが再開の目途が立たないまま、復旧に取り組む作業員の方の宿泊を受け入れているだけで、観光地とは程遠い風景です。総湯(公衆浴場)も地元の皆さんと作業員の皆さんとボランティアの皆さんがほとんどでした。道路はガタガタで、高速を走っていると時々物凄い段差に驚きます。私の友人が経営するホテルも電気設備・配管が損傷し廃業を検討しています。『いしかわ応援旅行割』と言ってももともと潤っている金沢が更に潤うだけで、能登半島は蚊帳の外です。

    ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、能登の方は次から次から新しい災害が起こり、能登半島地震を忘れてしまわれることが一番心配と言っていました。前回は暑い時期だったので余りお灸の需要はありませんでしたが、太陽は好評でした。秋から冬にかけて再度能登を訪問し、お灸・温灸の提供をしようと考えています。

  • 2023.10.25太陽について

    前回に続き、鍼灸業界の今後について私の考えをお話しするつもりでしたが、先日せんねん灸のスタッフから太陽の利用状況について質問がありましたので、今回は太陽についてお話ししたいと思います。

    私は昨年10月に長年勤務した接骨院を退職し、往診を希望される患者様のみを引継ぎ開業しました。週2日だけ気楽に患者様に向き合っております。

    さて、私はお灸教室の時も治療の時も太陽と琵琶湖は必ず持参し、無料で試していただきます。特に太陽は非常に手軽で効果を実感していただくことができます。貼るカイロと変わらないという方もいらっしゃいますが、実際に利用いただければ必ず良さを実感いただけます。試していただくことが一番の導入方法です。私は治療後(私はハイボルトによる電気治療が多いのですが)に治療効果を維持するために太陽を使用します(夏は円皮鍼)。週1回の治療日以外は患者様自身で利用いただきます。1日2個使用しても1ヶ月で約60個ですので、私は60個入を購入しています。

    これから寒くなる時期に太陽は必須です。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

漢覚堂鍼灸院

2016年から勤務していた、神奈川県緑区橋本の「はしもと接骨院」を2022年10月に退職し、11月より出張専門で活動しています。接骨院での勤務を終了し、より鍼灸に重点を置いた治療方針に変更し、更なる勉学に取り組んでいます。

せんねん灸セルフケアサポーター

斎藤 法男さいとう のりお

25年間勤務した生命保険会社を退職し鍼灸の世界に入りました。お灸の先生に出会った事がきっかけです。一貫してお灸を主体に活動してきた理由です。鍼灸の経験者でも、隔物灸の経験者は少なく、効果と共に好評でした。しかし、多めの艾を使う関係で匂いと煙の問題があり、東京の住宅事情には合いませんでした。せんねん灸を施術に使うことがなかったのですが、先輩からのアドバイスで使いはじめ、以来せんねん灸のファンです。

鍼灸院名 漢覚堂鍼灸院
(かんがくどうしんきゅういん)
住所 〒206-0025  東京都多摩市永山5-21-23-2
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アクセス 京王相模原線・小田急相模原線 永山駅
TEL 042-337-6575
ご予約 042-337-6575
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施術内容 鍼灸治療・電気治療
料金 一律 60分6,000円(消費税込み)
カテゴリー シニア、妊活、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、不眠、むくみ、不妊
ハイボルトによる電気治療を行っております
メールアドレス kangakudoutky@gmail.com