寒さ真っ只中の２月にもかかわらず、例年よりも早めに春の気配を感じるこの頃です。

三寒四温が厳しいですね(;'∀')

風邪、インフル、コロナ、胃腸炎、と体調を崩されている方多いです。

胃腸症状の中でも軟便や下痢の時は、生姜灸がおすすめです。

生姜を２～３センチ程度にスライスしてもぐさをのせます。お臍の上において温めましょう！

今秋は、これまでにない暖かさでいい意味で過ごし易かったように感じます。

そんな秋も終わりいよいよ冬到来の寒さも近いです。

冷え込んでくると筋肉も関節もなんとなくこわばりやすくなり、思いもよらないことで転倒したり・・・なんてことも起こりうる季節です。

打撲であったり捻挫であったりと、そんな時は、ぜひお灸をすえてみましょう！

灸は急に効くとは・・・！

お灸は日本人の生活の知恵そのものだと思います。

お盆も終わり残暑のはずが・・・

連日の猛暑にぐったりですね。

先日、熱中症でお腹の調子も悪い乳幼児のお子様のぐずりがひどいと来院された方がいました。

この時期は温度調節が大変難しいですよね。

だからと言ってエアコンが効きすぎても汗をかいているお子様などさらに冷えてしまします。

冷え対策に大人にはお灸はおすすめですが、

幼児以下でしたら温風のドライヤーを足やお腹に軽くあててあげて温灸代わりにできます。

そして、こまめに着替えと、水分補給は必須ですね。

寒暖差の激しい季節です。

自律神経も乱れやすく、身体を整えようと余分なエネルギーを使うため疲労しやすくなりますよね。

身体がしんどいと心までふつふつと憂鬱になってきます。

そんな時は、お腹や腰を温灸で体の奥まで温めてあげて下さい。

当院では、お腹、腰には箱のお灸で温灸です。

ほんのり優しい暖かさは、身体も心も緩みます。また、もぐさの香が臭覚から脳に伝わりリラックス効果もプラスされるところが、もぐさの醍醐味であると思います。

自宅でセルフケアとするなら、棒灸がおすすめです。

お腹でしたらご自分でできます。暖かさだけでなく香とそして煙りも楽しんでください。煙も❓なんてびっくりされるかもしれませんが、実はその煙にも意味があったりしますので・・・

ぜひ、煙にも癒されて、棒灸にもチャレンジしてみてくださいね～

人生１００年時代！

自分の健康管理はセルフケアにあり❣

そろそろ春の薬草、ヨモギの季節です。草餅はヨモギの代表ですよね。私の好物の一つでもあります。

栄養価も高くハーブの女王とも呼ばれています。

むくみや便秘解消、精神安定、血液もきれいにしてくれます。そんなヨモギからできているもぐさを使用したお灸で身体を軽やかにしましょう～

施術後に、ご希望の方にはセルフケアのお灸をおすすめしています。その方にあったツボをお伝えしています。

個別でセルフケア指導を行っております。ご要望の方は、お問合せください。