もうすぐ忘年会のシーズンですね！

忘年会と言えば、お酒をたーんと飲んで、美味しいものを食べたり、

どうしても羽目を外しがちです。

酒呑み、吞兵衛が言う得意文句に

という言葉があります。

果たしてそれは本当なのか？

疑問に思うという人が最近増えてきました。

なぜなら毎日のように酒をたらふく飲んで、

その結果、がん、脳卒中、心筋梗塞、肝硬変、アルコール依存症になる方がいるからです。

では酒は百薬の長は嘘なのか？

どちらとも言えません。

酒を飲むことで得られる効果もあれば飲み過ぎで良くない事もあるからです。

酒は適量に飲めば血行が良くなり、血栓予防、高血圧のリスクの低下

脳内物質のセロトニンの分泌を高めてストレス発散になる。

認知症のリスクを減らす効果があります。

しかしこれは適量の範囲内です。

お酒が好きな人は

ご自身の健康とも向き合わないといけません。

もし、「酒は百薬の長や」と酔っぱいに言われたら

されど「万病の元」ですよ。

と返してみても良いかもしれませんね。

アトピー性皮膚炎でお悩みの方が鍼灸で来られる事がありますが、問診を取っていると原因の一つに腸内環境が関係している事があります。

アトピー性皮膚炎はストレスと関係する事があります。

ストレス=アトピー性皮膚炎ではなく、ストレスにより腸内環境を悪くした結果皮膚にそれが反映されてると考えます。

アトピー性皮膚炎をお持ちの方に話を聞いてみると食生活、呼吸、ストレスに問題があります。

いずれも腸内環境が関係しているのですが、腸内環境を悪くする要因として

・とにかく肉しか食べない

・動物性脂肪（高脂肪食）の多量摂取

・野菜を摂らない

・何も考えずに抗生物質、薬を飲む

・食品添加物や人工甘味料の摂取

・ストレスな状況をキープ

・深呼吸しない

・朝日を浴びない

・食事をする時よく噛まずに飲み込む

・お腹を冷やす

の１０項目が挙げられます。

これらの習慣は腸内の悪玉菌を増やし、善玉菌を減らすので、

アトピー以外にも血糖値の上昇、肥満、便秘などで悩まされる方が多いのです。

アトピー性皮膚炎は炎症により皮膚が痒くなるのですが、

時としてその痒さがひどくなり、それがストレスという悪循環を生みます。

花粉症は鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの不快な症状を引き起こすアレルギー反応ですが、

とみ鍼灸治療院では、身体の特定のポイントに細い鍼を用いることで、これらの症状を和らげることができます。

当院の鍼灸治療は、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めることで、免疫システムの調整を助け、アレルギー反応を抑えます。

症状の重さや身体の状態、患者様の体質に応じて、最適な治療計画を提案しております。

鍼灸によるリラックス効果も合わせて、ストレスによる症状の悪化を防ぎます。

薬に頼りたくない方や、薬の副作用が心配な方にも適した治療法です。

尼崎で鍼灸治療をお探しの方は、一度とみ鍼灸治療院へご相談ください。

専門の鍼灸師が、あなたの体の状態や健康状態を詳しく伺い、一人ひとりに合わせた治療を行います。

冷え性は多くの人にとって日常生活に影響を及ぼす問題であり、特に女性にとってはより顕著です。

東洋医学のアプローチは、症状を抑えるだけでなく、根本的な原因にアプローチすることで冷え性を改善します。

鍼灸治療は、体内の気と血の流れを調整し、自然治癒力を高める助けとなります。

また、自宅での対策も重要で、温かい食事や運動、ツボ押しマッサージは手軽に試せる方法です。特に、三陰交や湧泉といったツボをお灸や指圧で刺激することが効果的です。

当治療院では、冷え性に関する専門的なアドバイスと治療を提供しております。

今年こそ冷え性を克服し、健康で快適な生活を実現しましょう。

尼崎市は塚口にあるとみ鍼灸治療院でした。