出張のみしゅっちょうのみ
-
せんねん灸セルフケアサポーター谷口 道代
-
- 愛知県
新型コロナが第5類感染症に移行されて、もうすぐ一年になります。街中でマスクをしている人としていない人は半々といったところでしょうか。コロナの感染は下火になっても、花粉症の人はこの時期、マスクが手放せないと思います
そこで今回は花粉症の症状緩和に効くツボをご紹介します。
目・鼻の不快な症状を抑えるツボで施灸しやすいのは、曲池、手三里、足三里です。
顔面のツボはお灸には向きませんが、以下のツボを指で刺激するのも良いでしょう。
鼻水・鼻づまり:迎香
目の充血・痒み:睛明
新年明けましておめでとうございます。
年明け早々、能登半島地震が発生し、大変な一年の幕開けとなりました。被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
これからの一年を恙無く送るためは、心身共に健康でいなければなりません。ジムに通う、ジョギングをする等、年の初めに目標を立てる方も多いと思いますが、まずは小さなことから始めてみませんか。
お灸博士といわれる原志免太郎先生は、毎日、足三里にお灸をし、108歳まで長生きされました。毎日数分、心を落ち着けて足三里にお灸する。これを一年続けたら…
2024年の幕開け、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
今年の夏は例年になく暑かったですね。10月に入り日中はまだ暑いものの、やっと朝晩に秋らしさを感じられるようになってきました。
秋は乾燥しやすい季節です。乾燥の影響を受けやすい肺を守るための養生を心がけましょう。肺に効くツボは以下のとおり。
中府:喘息、気管支炎を楽にする
尺沢、孔最、列欠:咳、喘息に有効
魚際:咳や喉の炎症、痛みに有効
2019年末に中国武漢で新型コロナウィルスの感染が確認されて、まもなく3年となります。発生初期に比べ死亡例は減少しているようですが、コロナ後遺症に悩まされている人は増え続けています。ウィルス感染後、2週間経過すると人に感染させる確率は0.6%まで低下し、発症当時の症状はほとんど消失しますが、症状が残る人も一定数います。感染回復後でも再感染する例が多く、消失しない症状が徐々に悪化して、動けなくなる例もあるようです。
WHOはコロナ後遺症を「新型コロナの感染から3カ月以内に発症し、最低2カ月続く、新型コロナ以外に説明のつかない症状」であり「日常生活(仕事や家事)に影響を与える可能性がある」ものと定義しています。主な後遺症に倦怠感とブレインフォグが挙げられます。倦怠感には気を補うツボとして気海、ブレインフォグには血を補うツボとして血海にお灸をし、全身の気血の巡りを整えていきましょう。
気海:おへその下、指2本分のスペースをあけた正中線上
血海:ひざの上から指幅3本分内側斜め上
皆さんの平熱は何度ぐらいでしょうか?
新型コロナウイルスの感染対策で、体温を測る機会が増えました。37.5度以上あるかどうかが気になるところですが、体温が低ければ良いというものではありません。なぜなら、体温が低いと免疫力が低下し、ウイルスに感染しやすくなるからです。
一般的に大人の平均体温は36.6~37.2度と言われており、36度を下回る場合は体が「冷えている」と言えます。これからの季節、エアコンの冷気や冷たい飲食の摂取で、体は益々冷やされることになります。ご自身で「冷えている」という自覚がない場合でも、体温が低い方は毎日のお灸で温活し、基礎体温をアップしましょう。
鍼灸院名
出張のみ
せんねん灸セルフケアサポーター
谷口 道代たにぐち みちよ
自宅で誰でも手軽にできるお灸は、健康維持や体質改善のためのセルフケアにぴったり。私自身、お灸を始めてから冷え性が改善され、お灸の効果を実感しました。
ストレスの多い現代社会で何となく体の不調を感じている人は多いはず。「治未病」の精神とともに、お灸の良さを一人でも多くの方に広めていきたいと思っています。
鍼灸院名 | 出張のみ (しゅっちょうのみ) |
---|---|
住所 | 愛知県 |
ご予約 |
フォームで予約 |
メールアドレス | t.michiyo@me.com |