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たなか鍼灸マッサージ治療院たなかしんきゅうまっさーじちりょういん

  • せんねん灸セルフケアサポーター田中 英男
    • JR根岸線 港南台駅下車
    • 神奈川県横浜市港南区港南台
    • カテゴリー シニア/肩こり/腰痛/ひざ痛/冷え/しびれ/目の疲れ/不眠/むくみ

News1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせNews1せんねん灸セルフケアサポーターからのおしらせ

  • 2024.02.27異常気象でも季節に合わせたチューニングが大事

    今年は能登半島地震で始まってしまいました。被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。地震災害とは比較になりませんが、昨今の世界的な異常気象は災害並みかもしれません。当地でも寒さの底であるはずの2月に半袖で外出できるなど、源氏物語や徒然草の季節感を愛する日本人としてのアイデンティティが怪しくなってしまいそうな有様です。長期予報でも今年の夏はまた猛暑が見込まれるとのこと。泣き言の一つも言いたくなりますが、以前このNewsで紹介した、伊藤和憲先生の養生学、「養生とはセルマネジメントであり季節に合わせた自己管理により健康を増進すること」がひとつの指針になりそうです。春は草木が伸び始める季節ですが東洋医学では血液の循環を司る「肝」に関係しています。マッサージや運動で冬にこわばった体をほぐし血液循環をよくすことが大切です。冷えの残る体をあたためるお灸もこの時期にぴったりの養生ですね。

  • 2023.11.29患者さんと「先生」の非対称問題

    5月に新型コロナが5類に移行し世の中がコロナ前に戻りつつある流れの中で、延期を余儀なくされていた同窓会、同期会の類がこの秋はまさに百花繚乱のありようで、昔馴染みとの交友の場に何度か足を運びました。若かりし頃の想い出話に花を咲かせながらもいつしか現下の不?健康談義へ。鍼灸治療を受けた、あるいは受けているという声が意外に多くありました。私が鍼灸師と知るとこんな話が・・。お灸を使ってほしいのだけど、そんなこと先生に言っていいのだろうか。腰痛で鍼を刺してもらったが「ここ」という場所からすこし外れていたのが残念だった。私だったら気兼ねなくどんどん言ってほしいところですが、同窓の友人たちは評判のよい、あるいはどなたかに紹介された有名な先生に施術を受けており気楽に治療の感想を口にできる雰囲気ではないようでした。お前にやってもらえればよかったというお言葉は社交辞令分を差し引いても本音もチラリと感じました。プロとしては経験や知見に基づき最善な施術を行うのが当然ですが、CTや内視鏡という術のない鍼灸師としては、患者さんの感じるそのものもフィードバック情報として重視したいところです。

  • 2023.08.30私感、AIとの付き合い方

    夏は暑いのが当たり前とはいうものの、梅雨明け以来1か月以上酷暑が継続し、屋内で過ごす時間が例年にも増して長い今年の夏です。そんな折、最近話題の生成AIの入門本を読んでみました。大規模言語モデル、うーん、要は大量に蓄積された知識を使って、質問に対する答えを自然な言語表現で生成して回答するということか。ものは試しと使ってみました。「夏バテに効くツボは」、結構な直球質問ですが驚いたことに夏バテの症状や原因を説明しツボも場所を含めていくつか紹介されました。思わず納得してしまいそうですがよく見るとツボの場所の説明が間違っていました。活用分野によりますが、身体や安全にかかわるような分野ではAIの回答を十分精査しなければならないことは言うまでもありません。しかし人間の記憶力にも限界があり、思い込みから見落としたり間違えることもあるわけで、今後AIの学習が進み回答の精度が高まってくれば、施術者とは違う視点から助言をもらえるメリットは無視できなくなるでしょう。要は付き合い方。気を使う必要のない有能なアシスタントとして多いに働いてもらえばいいわけです。私流のAI論でした。

  • 2023.05.31非常時モードからのソフトランディングのために

    丸3年に渡った長い長い新型コロナによる非常モードが5類へ移行という政治判断をへて形式的には平時にもどりました。声出し応援の解禁など今まであった制約を解除するのはいいのですが、程度の差こそあれ3年間謹慎していたからだは間違いなく負の影響を受けており、それを上手にケアしながら従前の生活に戻るというリハビリプロセスを実行することが大切です。運動不足による筋力低下はよく知られているところですが、もう一つ大事なことがあります。あたまのリハビリ、特にコミュニケーション力のリハビリです。リモートでの会話や会議はあったかもしれませんが、対面でのコミュニケーションでは、認識、判断、意思決定が格段に多く要求されます。外へ出て仲間やお店の人と会話をすること、これも立派な脳力のリハビリです。コロナ禍の最中、楽をしていた大脳の前頭葉に刺激を与え大いに仕事をしてもらいましょう。刺激が多すぎて脳が悲鳴を上げたときはストレス解消のツボが役に立ちます。頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)、前回のNEWSで書いたようにここもすこしへこんでいるので探してみてください。指を重ねてゆっくり押してみるとリラックスできますよ。

  • 2023.02.28骨のへこみはツボへの道しるべ

    また花粉症の季節がやってきました。今年は去年の2倍だとか、憂鬱な日々が続きます。目や鼻の不快感で思わず顔に手が行ってしまうことが多いかもしれません。その顔(顔面)、じつはツボの宝庫です。敏感な部位でもあり残念ながらお灸は使わないほうがいいでしょう。セルフケアするなら指先で軽く押さえるだけで十分です。ツボの場所いえば、体表上の目印から指2本とか3寸とか、押してみてイタ気持ちよいところとか結構アバウトだと思いませんか。ご安心ください、顔のツボは眉や目、耳、鼻などわかりやすい指標が多いことに加え、骨のへこみがツボになっているケースが多く、迷いなく押さえることができます。たとえば目の万能ツボとされる太陽は目尻の外側のくぼみ、両角の生え際で触れるへこみは頭維、頬骨の外側のアーチ下には下関、下顎骨の左右の角から前方に指を滑らせると触れるへこみが大迎など、美容目的でもよく使われます。繰り返しになりますが、セルフケアされるときは目の周囲など敏感な部位が多いので注意深く、慎重な施術を心がけてください。小顔はともかく目の疲れや花粉症のストレスが少し和らぐかもしれません。

Profile 当院の基本情報Profile 当院の基本情報

鍼灸院名

たなか鍼灸マッサージ治療院

お一人お一人の症状やご希望に合わせ、接触程度の軽度な刺激から神経や筋肉を狙った鍼通電療法まで、あん摩マッサージも含め幅広く対応いたします。
頸肩痛、腰殿痛、膝痛、座骨神経痛、五十肩、テニス肘、不眠、便秘
など、筋骨格系を中心とした慢性的な健康障害でお悩みの方に是非一度お試しいただければと思います。
自分でできるお灸などセルフケアについてもアドバイス
させていただきます。

せんねん灸セルフケアサポーター

田中 英男たなか ひでお

会社勤めの後、東洋医学を志しました。
横浜市南部の住宅地にある自宅の2階の施術室で、
お一人お一人に十分な時間をかけて向き合い
施術者自身にも無理がない範囲で、ゆったりとした
時間を過ごしていただきたいと思います。

呉竹鍼灸柔整専門学校 鍼灸マッサージ科卒業
筑波技術大学東西医統合医療センター臨床研修修了
鍼灸あん摩マッサージ指圧師
全日本鍼灸学会 正会員

鍼灸院名 たなか鍼灸マッサージ治療院
(たなかしんきゅうまっさーじちりょういん)
住所 神奈川県横浜市港南区港南台
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アクセス JR根岸線 港南台駅下車
営業時間 10:00から17:00
定休日 日祝日、他不定休あり
ご予約 フォームで予約
施術内容 鍼灸、あん摩マッサージ
料金
カテゴリー シニア、肩こり、腰痛、ひざ痛、冷え、しびれ、目の疲れ、不眠、むくみ
メールアドレス kasuga4@icloud.com