せんねん灸お灸ルームから こんにちは
Vol.22022.02.15更新

患者さまへのセルフケア指導のために vol.2

1. セルフケアへつながるお灸治療

「問診」「脈診」「舌診」「腹診」など基本的、多面的な角度から患者さまの体質傾向、心身の状態を確認します。

せんねん灸お灸ルームでは「2点取穴法(にてんしゅけつほう)」にもとづいて取穴、選穴をします。ここでは施術者の右手で患者さまの腹部の変化を感じ取りながら左手で切経をしています。

患者さまの多くは「ツボは定位置にあるもの」だと思っていらっしゃいます。実際は皮膚に「触れる」「なでる」「圧す」などして探すプロセスが大切であることをお伝えします。

治療の導入でご案内したツボの探し方、「皮膚をなでてへこみを探す」を繰り返しご案内します。

2. ツボに合わせてお灸を使い分ける

ツボのエリア(範囲)、ポイント(点)に合わせて施灸をします。この右脛骨上のツボは約1㎝ほどのエリアでした。「せんねん灸」をすえます。

施灸による温熱の感じ方の変化と、お灸を取り外すタイミングも繰り返しご案内します。

この下腹部のツボは約3cmほどのエリアでした。比較的広いエリアを温められる「棒温灸」をすえます。棒もぐさを上下させて皮膚と熱源の距離を変えます。棒もぐさを引き上げれば皮膚面温度が低くなり、押し下げれば皮膚面温度が高くなります。患者さまに合わせてほどよい温熱に調節します。

ツボのエリア、ポイントに合わせて施灸をします。この内顆後方のツボは約2mmほどのポイントでしたので点灸をすえます。また、とくに皮膚組織の損傷、強い冷え、むくみなど温まりにくいつツボへ点灸をすえます。

3. セルフケアをサポートする

治療中、施灸前後で患者さまに症状の緩和を実感していただけたツボを「セルフケアのご案内」シートへ記入してお渡しします。

患者さまがご来室いただいた際、「セルフケアのご案内」シートをもとに、患者さまの症状緩和のご様子、ご自宅でのお灸によるセルフケアのご様子をお聞きします。

つづきは次回ご案内いたします!

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