こんにちは

5月に入り大型連休を楽しまれておられる方も多いかと思います。
先日、友人が屋久島に行って歩くので足の疲れにいいツボを教えてほしいと相談がありました。
一日15キロほど歩くそうです。
早速、足腰を丈夫にし、胃腸の調子も整える「足三里」をお教えしました。
足三里は脛の前側の筋肉にお灸をするのでパンプスをはく方や、高齢者のすり足からくる転倒防止にも役立つツボです。

良い旅になるといいですね。


足三里＜ツボラボより＞

【足三里 (あしさんり：ST36)】の探し方 (youtube.com)

こんにちは

寒さもこれから本格的になってきますね。

東洋医学では風邪は首と背中の辺りから身体に入るとされています。

両方の肩甲骨の出っ張りと背骨の中心より指二本分ほど外

にある「風門」（ふうもん）にせんねん灸太陽を貼りましょう

風が付くツボの名前はいくつかあり、風邪に関係があるとされます。

秋の養生

こんにちは。

涼しくなってきて、夕焼けが美しい今日この頃。季節はだんだんと秋に向かっています。

季節が変わる前に次の季節に向けて養生していくのが東洋医学です。

大気が乾燥していくと肺に負担がかかります。

腕の内側で手の親指から肘までのラインを指でなぞり、痛気持ちいいところにせんねん灸のお灸をします。

腕の内側は皮膚が薄いのでお灸の熱さには注意しましょう。

「防ぐ」ことで、「治す」ことが防げます。

元気でお過ごしください。

毎日　体温より高い気温が続いていますね。
皆様　熱中症など大丈夫でしょうか。

身体の上部は熱を持ちますが、案外お腹は冷えていることが多いです。
冷たいものを食べすぎたり、エアコンなどの影響もありますね。

そんな時にはせんねん灸の棒温灸を使いセルフでお灸してみましょう。

お灸する場所は「神門」。おへそがその位置に当たります。

棒灸に専用カバーを付け、火に気を付けておへそを温めましょう。我慢せず、いい感じに温まったら終了です。

おへそ周りに黄色っぽい色が付きますが、「チネオール」といってヨモギの有効成分です。洗えば簡単に落ちますが、下着につくのが嫌な方は、お灸後、軽く拭きとりましょう。

元気でお過ごしください。

こんにちは。

涼しくなってきて、夕焼けが美しい今日この頃。季節はだんだんと秋に向かっています。

季節が変わる前に次の季節に向けて養生していくのが東洋医学です。

大気が乾燥していくと肺に負担がかかります。

腕の内側で手の親指から肘までのラインを指でなぞり、痛気持ちいいところにせんねん灸のお灸をします。

腕の内側は皮膚が薄いのでお灸の熱さには注意しましょう。

「防ぐ」ことで、「治す」ことが防げます。